Новости за 19.08.2018

アフガニスタンのガニ大統領は、今週、イスラム教の祝日が始まるのに合わせて、反政府武装勢力タリバンに20日からの停戦を呼びかけました。このところ攻勢を強めているタリバン側が呼びかけにどう反応するか注目されます。

先月の西日本豪雨で、国の特別天然記念物「オオサンショウウオ」の生息地の１つ、広島県東広島市の川では、産卵用の巣穴が土砂で埋まるなどの被害を受けていることが専門家の調査でわかりました。

アメリカのボルトン大統領補佐官は、ことし４月に行われた韓国と北朝鮮の首脳会談の際に、北朝鮮が１年以内に非核化を実現する考えを示していたことを明らかにしました。米朝の非核化をめぐる協議が難航するなか、北朝鮮に対応を迫る狙いがあるとみられます。

2009年からの数年間、ヨーロッパに広がった信用不安の発端となったギリシャに対する金融支援が20日、終了します。しかし、ギリシャが抱える債務は依然、巨額にのぼり、いかに構造改革を進め、財政を自力で再建していくかが課題となっています。

出産を機に仕事を辞めてしまう女性は年間20万人に上り、これにともなう経済的な損失はおよそ１兆2000億円に達するとする試算がまとまりました。民間のシンクタンクは、育児休暇のさらなる充実など女性が働き続けられる環境整備の重要性を指摘しています。

先月、大阪・吹田市で新聞配達中の女性を刃物で刺して大けがをさせたとして、中学２年の男子生徒が殺人未遂などの疑いで逮捕された事件で、男子生徒は自宅から持ち出した果物ナイフで女性を襲ったと見られることが警察への取材でわかりました。男子生徒は「日常生活のストレスがたまり、人を殺そうとした」などと供述していて、警察が詳しい動機などを調べています。

今から150年余り前、幕末の将軍、徳川家茂と慶喜が西洋諸国との間に取り交わした外交文書に使用した印の実物が確認されました。調査にあたった専門家は「江戸時代に国を代表して押された印が残されていたのは非常に驚きで、大変貴重な発見だ」と話しています。

大阪の富田林警察署で勾留されていた男が、弁護士と会ったあと接見室から逃走した事件で、男は以前から接見に来た弁護士に対し、「面会が終わったことは署員に自分が伝える」という趣旨の話を繰り返していて、弁護士はそのまま帰るのが常態化していたことがわかりました。警察は、計画的に逃走の機会をうかがっていたとみて調べています。

翁長知事の死去に伴う沖縄県知事選挙をめぐり、知事を支持してきた共産党や社民党などは、県内の企業経営者か、県選出の衆議院議員のいずれかの擁立を目指して調整を進めることを決めました。一方、自民党などの要請を受けて立候補する佐喜真淳前宜野湾市長は、20日公明党と政策協定を結ぶことにしています。

高校生によるフラダンスの全国大会「フラガールズ甲子園」が福島県いわき市で開かれ、全国から集まった19チームの高校生が表現力などを競いました。

韓国と北朝鮮は、朝鮮戦争などで離れ離れになった離散家族の再会事業を、およそ３年ぶりに20日から行います。韓国政府は、家族たちの高齢化が進んでいるため、北朝鮮に事業の規模を拡大し再会の機会を増やすことを求めていく方針です。

強い台風19号は日本の南の海上を北上し、21日には暴風域を伴ったまま九州南部や鹿児島県の奄美地方、それに沖縄地方にかなり接近するおそれがあり、気象庁は暴風や高波などに警戒するよう呼びかけています。また台風20号も、19号のあとを追うように日本に近づくおそれがあり、気象庁は２つの台風の進路など最新の情報に十分注意するよう呼びかけています。

駅にピアノを設置し、行き交う人たちに自由に演奏してもらう「ピアノの駅プロジェクト」が佐賀県で始まり、九州新幹線の新鳥栖駅でオープニングの演奏会が開かれました。

今月５日にマグニチュード6.9の地震で460人が死亡したインドネシアのロンボク島で19日夜、再びマグニチュード6.9の地震が起き、インドネシアの防災当局では被害情報の収集を急いでいます。

インドネシアのジャカルタでアジア大会に参加しているバスケットボール男子の日本代表の複数の選手が、代表の公式ウエアを着たまま深夜に繁華街をうろつくなどの行為があったことがわかり、日本選手団は行動規範に照らして選手たちの処分を検討しています。

佐賀県武雄市のＪＲ佐世保線の踏切で19日夜、中学生２年の男子生徒が特急列車にはねられて死亡しました。列車の運転士は「遮断機が降りている踏切の中に男子生徒が入ってきた」と話しているということで、警察が家族から話を聴くなどして詳しい状況を調べています。

ジャカルタアジア大会、３日目の20日は競泳女子の18歳、池江璃花子選手が今大会初めて個人種目に出場します。

プロ野球は６試合が行われ、セ・リーグ首位の広島がＤｅＮＡに９対７で勝ち、優勝へのマジックナンバーを「28」としました。

ジャカルタアジア大会は２日目の19日から本格的に競技が始まり、競泳の鈴木聡美選手が日本勢で最初の金メダルに輝くなど、合わせて14個のメダルを獲得しました。

ジャカルタアジア大会は２日目の19日から競泳が始まり、女子の100メートル平泳ぎで鈴木聡美選手が今大会、日本勢として初の金メダルを獲得するなど３つの金メダルを獲得しました。

ジャカルタアジア大会、レスリングは男子フリースタイルが行われ、65キロ級で高谷大地選手が銀メダルを獲得しました。

ジャカルタアジア大会、ソフトボールの日本は19日、初戦でインドネシアと対戦し、７対０で勝って白星スタートを切りました。

サッカーＪ１は第23節の９試合が行われ、２位の川崎フロンターレが首位のサンフレッチェ広島に勝ち、勝ち点の差を「６」に縮めました。

ジャカルタアジア大会に合わせて朝鮮半島の伝統芸能などを紹介し、南北統一への理解を広めようという催しが現地で開かれました。

大リーグの試合の始球式で、地元のキリスト教系の高校に勤める修道女が、見かけからは予想がつかない見事な投球を披露し、大リーグ機構の公式ツイッターが動画を紹介するなど話題となっています。