Новости за 06.01.2020

５日、千葉県流山市でアパートが全焼し、焼け跡から３人が遺体で見つかった火事で、現場の状況などから火元は１階の室内とみられることが警察への取材でわかりました。警察は身元の確認を進めるとともに火事の原因を調べています。

中東情勢の緊張で、ことし初めの取り引きで株価が大きく値下がりする中、証券業界が新年祝賀会を開き、大手３社のトップはことしの株価は中東情勢やアメリカの政治の動きに左右されるという認識を示しました。

東京オリンピック開幕まで６日でちょうど200日です。東京オリンピック・パラリンピックの大会組織委員会では仕事始めの６日、森会長が「仕事に誇りと喜びを持ち、責任を果たす働きを」と職員に呼びかけました。

今月、東京都内の海岸で三宅雪子元衆議院議員が死亡しているのが見つかり、警視庁は自殺した可能性もあるとみて調べています。

安倍総理大臣は年頭にあたって三重県伊勢市で記者会見し、緊張が高まっている中東情勢についてすべての関係者に緊張緩和に向けた外交努力を求める考えを示しました。

中東情勢の緊張の高まりで、金融市場で比較的安全な資産とされる「金」が買われ、東京商品取引所では先物価格が最高値を更新しました。

アメリカのアカデミー賞の前哨戦とされるゴールデングローブ賞の授賞式がロサンゼルス近郊で行われ、作品賞のドラマ部門では「1917 命をかけた伝令」が、外国語映画賞では韓国の「パラサイト 半地下の家族」が選ばれました。

東京パラリンピックのゴールボール代表に内定した茨城県取手市出身の山口凌河選手が新年のあいさつに立ち、「攻撃の要になって金メダルを取りたい」と大会に向けた意気込みを語りました。

大阪でかつて年間１万件を超えたひったくり事件が激減したことから、大阪府警はことし重点的に取り組む犯罪の項目から外すことを決めました。

安倍総理大臣は年頭にあたって６日、三重県伊勢市の伊勢神宮に参拝し、訪れた人たちと写真を撮るなどして交流しました。

楽天の三木谷浩史社長は限定的なサービスにとどまっている携帯電話事業について、ことし４月から本格的なサービスを始める方針を示しました。

日本維新の会の松井代表は年頭の記者会見で、今の大阪市を廃止して４つの特別区に再編するいわゆる「大阪都構想」について、ことし11月上旬を軸に調整している住民投票での可決を目指して、市民に丁寧に理解を求めていく考えを示しました。

アメリカ東部ニューヨーク州で先月、反ユダヤ主義者とみられる男がユダヤ教の指導者の家に押し入り、５人が切りつけられた事件を受けて、ニューヨーク市では５日、ユダヤ人などおよそ１万人が集まり「偏見による犯罪をなくそう」と訴えてデモ行進しました。

全国から集まった高校生や大学生による書き初め大会が東京 渋谷で開かれました。

中東情勢の緊迫化で株価が大きく値下がりする中、銀行業界が新年恒例のパーティーを開き、日銀の黒田総裁や銀行の経営トップからことしも海外情勢に警戒が必要だという発言が相次ぎました。

卓球の東京オリンピック、日本代表に内定した選手が発表され、すでに代表入りを確実にしていた張本智和選手や伊藤美誠選手などのほか、男子では水谷隼選手、女子では平野美宇選手が選ばれました。

相模原市で一緒に暮らしていた85歳の母親の遺体を自宅に放置して遺棄したとして、53歳の長女が警察に逮捕されました。

西日本豪雨の発生から１年半となる６日、大きな被害が出た広島県坂町では、自治体の相談員が仮設住宅を訪ねて被災した住民の暮らしぶりを確認しました。

サッカーのイングランド・プレミアリーグのリバプールに加入した日本代表の南野拓実選手が５日、ホームで行われた国内のカップ戦に先発出場し、新天地でのデビューを果たしました。

公明党の山口代表は党の仕事始めで、衆議院の解散・総選挙について、ことしの秋以降に行われる可能性があるとして、準備を進める考えを示しました。

国民民主党の仕事始めで、玉木代表は「野党全体もこれまでの延長線上ではなく、新しい展開を作っていかなければならない」と述べ、衆議院の解散・総選挙を念頭に、野党勢力の結集を実現したいという考えを示しました。

大相撲初場所を前に横綱審議委員会の稽古総見が行われ、新関脇の朝乃山が大関 貴景勝などと11番相撲を取って４勝にとどまりましたが、鋭い踏み込みを見せるなどまずまずの調整ぶりを見せました。

新春恒例の東京消防庁の出初め式が開かれ、伝統の「はしごのり」のほか、東京オリンピック・パラリンピックに向け、テロを想定した対応訓練などが行われました。

いわゆる就職氷河期世代を支援しようと、全国に先駆けてこの世代から正規職員を募集した兵庫県宝塚市で採用された４人に辞令が交付されました。採用された職員は苦労した経験を生かして市民に寄り添った仕事に取り組みたいと抱負を述べました。

日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告が中東のレバノンに出国した問題で、森法務大臣は６日記者会見し、このような事態に至ったことは誠に遺憾だとしたうえで、日本の司法制度に対するさまざまな指摘とは別問題であり、逃走を正当化する理由にはならないと強調しました。