Новости за 11.05.2024

11日夜から12日未明にかけて北海道の各地でオーロラが観測されました。「低緯度オーロラ」というふだんより低い緯度で見られるもので、地元の天文台は太陽表面で起きた「太陽フレア」と呼ばれる爆発現象による影響だと指摘しています。

海上保安庁は、年に1回発行されることしの「海上保安レポート」で、保安官の働き方などを特集し、課題となっている人材確保に関して多くのページを割いています。

ウクライナ東部ハルキウ州にロシア軍の部隊が北から国境を越えて侵入し、ロシア国防省はハルキウ州で5つの集落を掌握したと発表しました。これに対しウクライナ側は激しい戦闘が続き、ロシア軍の前進を食い止めているとしています。

11日午後、東京・大田区の首都高湾岸線のトンネル内でタクシーが横転する事故があり、運転手と60代の乗客の2人が死亡しました。

大相撲で力強い「がぶり寄り」で活躍した元大関 琴風の尾車親方が、11日付けで日本相撲協会を退職しました。

プロ野球・巨人の菅野智之投手が11日夜、神宮球場で行われたヤクルト戦でプロ野球史上60人目の通算1500奪三振を達成しました。

プロ野球は6試合が行われ、巨人が岡本和真選手の2本のホームランと菅野智之投手の好投で、ヤクルトに勝って連勝を「4」に伸ばし、敗れた阪神と入れ代わって首位に立ちました。

天皇皇后両陛下の長女の愛子さまは、11日初めてお一人で公務に臨み、東京の国立公文書館で平安文学に関する特別展をご覧になりました。

群馬県内の飲食店がピザの味を競いあう「キングオブピッツァ」と呼ばれる大会が、11日から前橋市で開かれています。

サッカーのアジアナンバーワンクラブを決めるACL＝アジアチャンピオンズリーグの決勝、第1戦が11日夜、横浜市で行われ、初優勝を目指す横浜F・マリノスは、UAE＝アラブ首長国連邦のアルアインに2対1で勝ちました。アウェーの第2戦は、日本時間の26日未明に行われ、2試合の合計得点で上回ればF・マリノスの初めての優勝が決まります。

サッカーJ1は第13節の8試合が行われ、昨シーズンの王者ヴィッセル神戸が4得点を奪ってセレッソ大阪に快勝し、3連勝で今シーズン初めて首位に立ちました。

11日午後、岡山市南区で5歳の男の子が用水路に転落しているのが見つかり、病院に搬送されましたが意識不明の重体となっています。警察は、男の子が誤って転落した可能性があるとみて調べています。

およそ30の活火山があり、世界でも有数の火山国として知られる北欧のアイスランドで去年12月に噴火が起きてから5月で5か月になります。断続的に続く噴火の影響で、今もおよそ3700人が避難を余儀なくされる事態となっています。

11日午後、広島市の新しいサッカースタジアムで行われていたサッカー女子の国内リーグ、WEリーグの試合中に、高さおよそ40メートルのところにあった重さ70キロのステンレス製の棒が観客席に落下しました。周囲に観客はおらず、けが人はいませんでした。

イスラエル軍はパレスチナのガザ地区で、多くの住民が身を寄せる南部ラファでの作戦を拡大する構えを見せています。こうした中、地元メディアは複数の当局者の話として、イスラム組織ハマスのシンワル指導者はラファに潜伏していないと伝え、作戦の意義が問われる可能性もあります。

能登半島地震で大きな被害を受けた石川県輪島市の「朝市通り」に店を出していた事業者が、神戸市で「出張朝市」を開きました。

11日は全国的に晴れて気温が上がり、各地で30度以上の真夏日となりました。12日から13日にかけては東日本や北日本を中心に大雨のおそれがあり、土砂災害などに警戒が必要です。

アフガニスタン北部で大雨による洪水が発生し、これまでに少なくとも50人が死亡しました。行方が分からない人もいて、現地では捜索や救助活動が続けられています。

フィギュアスケートの宇野昌磨選手が9日、現役を引退すると発表したあと初めてイベントで心境を語り、「今後は自分がやりたいことを探していきたい」と新たなステップへの意気込みを話しました。

中国の4月の新車の販売台数が発表され、EVなどの「新エネルギー車」の販売が去年の同じ月と比べて33.5％のプラスと好調で、販売全体を押し上げました。

11日は日本海側を中心に気温が上がり、能登半島地震の被災地でも7月上旬並みの暑さになりました。石川県珠洲市では、看護師や保健師が在宅で避難を続けたり仮設住宅で過ごしたりしている高齢者を訪れ、熱中症への注意を呼びかけました。

パリパラリンピックの選考を兼ねたトライアスロンの世界最高峰、世界シリーズの大会が横浜市で開かれ、パラトライアスロンでは2大会連続でパラリンピックに出場している秦由加子選手が3位に入りました。

「ここでは毎日が新しい物語です」「日本はとても良い国です」その男性はあまり意味も分からないまま、旧ツイッターのXに日本語でさまざまな投稿を繰り返していた。インプレッション＝閲覧数を多く得るために、注目されている投稿をコピーしたり、無意味な返信をしたりする“インプレゾンビ”と呼ばれるアカウント。投稿者を直撃すると、その実態が見えてきた。

一般の人が刑事裁判の審理に参加する裁判員制度が始まって5月で15年になるのを前に、制度の成果や課題について考えるシンポジウムが開かれました。

岸田総理大臣は、北朝鮮に拉致された被害者の家族らが開いた集会に出席し、すべての被害者の一日も早い帰国のため、日朝首脳会談の実現に向けて働きかけを一層強めていく考えを強調しました。