「待ち時間を減らす」東京ディズニーリゾートの“客単価”を引き上げたオリエンタルランドの方針転換とは?コロナ禍で発見、テーマパークの「満足度」と「客単価」の関係とは? - ニュース・経営
日本企業のPBR(株価純資産倍率)の低さが、近年取り沙汰されている。PBRは証券市場における株主からの評価を表す指標と言えるが、東証プライム上場企業のうち約4割がPBR1倍を割り込んでいるのが実情だ。一方、高PBRを実現する企業は、いかにして持続的な成長を維持しているのか。本連載では『ビジネススクール企業分析 ゼロからわかる価値創造の戦略と財務』(西山茂編著/日経BP)から、内容の一部を抜粋・再編集。高PBR企業が持つ経営力の秘密に迫る。
前回に続き、第5回も、東京ディズニーリゾート(TDR)を運営するオリエンタルランドの事例を紹介(西山茂・前綾香著)。アトラクションの「待ち時間」に価値を置く考え方を変えたことで、どのように客単価が上がったのか、そのメカニズムを探る。