中央企業の営業収入と利益、減少幅が縮小
中国新聞社によると、国務院(内閣)国有資産監督管理委員会が発表した2020年第1~3四半期(1~9月期)の中央企業の営業収入は前年同期比4.6%減の21兆1000億元(約331兆4810億円)だった。減少幅は上半期の7.8%から縮小した。最終利益は同13.6%減の9133億5000万元で、減少幅は上半期の37.7%から縮小した。第3四半期(7~9月期)の営業収入は同1.5%増の7兆8000億元で、このうち9月は前年同月比4.3%増の2兆8000億元と、月間の伸びで今年最高を更新した。第3四半期の最終利益は前年同期比34.5%増の4748億元で、このうち9月は2046億3000万元だった。