19年の雇用情勢は「総じて安定を維持」
中国新聞社によると、中国人事社会保障省の盧愛紅・報道官はこのほど会見で、「2019年の雇用情勢は総じて安定を維持し、通年の都市部の新規就業者数は1352万人、都市部の登録失業率は3.62%だった」と明らかにした。また、「雇用安定のための政策措置に持続的に力が注がれ、失業保険によって労働集約型企業や困難に直面している企業のポストの安定が支えられた。通年で114万8000社に551億7000万元(約8810億円)が還付され、職員・労働者7289万5000人に恩恵がもたらされた」と述べた。