【経済インサイド】加熱式たばこに新商品続々 低価格や専用カプセル、“第4の勢力”も
愛煙家にとって肩身が狭くなりつつある喫煙環境だが、火を使わない「加熱式たばこ」市場がさらなる賑わいを見せている。先行する大手3社が喫煙器具(デバイス)や、専用たばこのフレーバーを拡充する一方、“第4の勢力”の新ブランドが全国展開を開始した。紙巻きたばこと異なり、デバイス購入という先行投資が必須な加熱式だが、使い始めてみて分かった“ちょっとした不満”を解消できるなら変えたいところ。今夏、商品発表された新型デバイスを中心に、試し喫煙(試喫)してみた。