Новости за 23.02.2022

長野と岐阜の県境にある御嶽山では22日午後、火山活動が高まったとして噴火警戒レベルが「2」に引き上げられました。このことを受け23日夜、長野県と関係機関の連絡会議が開かれ、気象台の担当者から今後数週間以上警戒を続ける必要があるという見解が示されました。

【難読漢字】「土器色」って読めますか？「どきいろ」ではありません

2021年12月14日、「アンテプリマ」は新しいコレクション「ジェンダーフリースタイル」を発表し、メンズ、ウィメンズという枠組みを超えて、自分らしさを尊重する新しいウエディング衣裳を提案しています。

『ブルシット・ジョブ』の強力な文脈として作用していたテーマ、必要な労働というテーマについてお話ししていきます。

ブルシット・ジョブ論も、日本社会にそれがどのような意味をもつのか、ということは当然、問われるとおもいます。

TikTokで、中国江蘇省徐州市の豊県という農村で、8人の子どもを生んだという中年女性が首に鉄の鍵と鎖を付けられ、狭く汚い部屋に放置されていた姿が公開されると、全土を怒りの渦に巻き込んだ。人身の誘拐と売買という中国社会の長くからの悪習に対してだけでない。貧しく格差を放置されたままの農村の鬱憤、社会の底辺の問題に冷淡な政権への怒り。さすがの習近平政権も何らかの対応に迫られてはいるが……

2月10日、韓国の2021年12月の国際収支統計が公表された。12月の統計値が公表されたということは、2021年全体の数値も把握できることを意味する。国際収支統計は大きく、経常収支と金融収支に分かれる。金融収支は金融資産にかかる居住者と非居住者間の債権・債務の移動を伴う取引の収支状況を示すが、あまり注目される統計ではなく、注目度でいえば経常収支の方が圧倒的に高い。

「Uber Eats」のロゴ入りバックを背に、配達員たちが街を自転車などで疾走する姿は、コロナ禍が常態化するなか、当たり前の風景として受け入れられている。だが、歩行者の横を猛スピードで駆けて行くこともあり、事故が懸念されるのも事実だ。東京地裁は、2月18日、そんな懸念を表面化させたような事故の判決を下した。鏡味薫裁判官は、昨年4月、都内板橋区の路上で、横断歩道を渡っていた男性（78）をはねて死亡させた男性配達員（29）に対し、業務上過失致死罪で禁錮1年6カ月執行猶予3年の判決を言い渡した。

ロシア軍がウクライナ侵攻を開始したーー。ロシアは2月21日、「ルガンスク人民共和国」「ドネツク人民共和国」の独立を承認。プーチンは同日、「両国」に「平和維持軍」を送ることを宣言した

23日夜、大阪 西成区で車どうしが正面衝突し片方の車に乗っていた80歳の男性が死亡しました。もう1台の車には警察官が駆けつけた時、誰も乗っておらず、警察は事故を起こしたあと車を放置して立ち去ったとみてひき逃げ事件として捜査しています。

緊張が高まるウクライナ情勢をめぐり、アメリカのバイデン大統領がロシアの金融機関などに制裁を科すと発表したことに対し、ロシア外務省は制裁の効果はないとけん制したうえで対抗措置をとると警告しました。

清廉潔白、品行方正、謹厳実直――。とことん潔癖が求められる。そんな現代ニッポンの実態と、生き抜き方…

EU＝ヨーロッパ連合は域内で活動する外国企業も含め企業に人権や環境を守る取り組みを義務づける法案を発表しました。中国の新疆ウイグル自治区の人権状況などを背景に、ヨーロッパでは企業に対し人権侵害への対応などを求める動きが広がっています。

マレーシアのマハティール元首相は心臓疾患で入退院を繰り返し、一時危険な状態に陥ったと伝えられていましたが、23日に記者会見を開いて回復ぶりをアピールし政治活動に復帰する意欲を示しました。

オミクロン株が広がった新型コロナウイルスの感染拡大の第6波で亡くなった人の数はことしに入ってから23日までに4000人を超え、デルタ株が広がった去年夏の第5波を上回っています。専門家は重症化リスクの高い高齢者の感染があまり減っておらず今後も亡くなる人の数は一定期間増え続けるおそれがあるとして、ワクチンの追加接種の推進や感染対策を続けることが必要だと指摘しています。

このところアメリカ経済の底力を再認識させられた。アメリカで起きているのは好景気による高インフレで、…

緊迫化するウクライナ情勢をめぐり日本政府はロシアがさらに踏み込んだ行動を取った場合には、アメリカなどとともに段階的に制裁措置を強める方向で検討を進めていて、先端技術を使った製品に加えて一般向けの半導体なども輸出規制の対象とすることを視野に協議を行っています。

高騰が続く原油価格への対策をめぐり木原官房副長官は石油元売り会社への補助金の拡充などで対応するのが望ましいとして、ガソリン税の上乗せ分の課税を停止するいわゆる「トリガー条項」の凍結解除に慎重な見解を示しました。

ことしの春闘でトヨタ自動車の1回目の労使交渉が行われ、全トヨタ労連によりますと、豊田章男社長は「賃金・賞与について会社と組合の間に認識の相違はない」と発言したということです。経営側が最初の協議で要求に対して前向きな姿勢を示すのは異例です。

岩手県の沿岸に生息していたウミガメの排せつ物に不織布のマスクが含まれていたのを確認したと、東京農工大学などの研究グループが発表しました。グループではコロナ禍でマスクの使用が日常化する中、捨て方によっては海洋生物に影響を及ぼすおそれがあると指摘しています。

驚異的なスピードで成長を続けるテスラ。注目すべき点は販売台数や業績だけではない。業界関係者がテスラ…

日本料理の旗手として名高い、東京・銀座の割烹「小十」店主、奥田透さん。パリ、ニューヨークにも出店するなど、海外の外食事情にも通じている奥田さんに、日本と海外では一体どのような違いがあるのか、リアルな状況を教えていただいた。

北京五輪の開会式は、北京夏季五輪のときよりも「質素」に見え、習近平自身も「節約（簡約）、安全、精彩」五輪をうたっている。だが、実のところ、冬季五輪としてはかなりコストをかけたものらしい。では、そのコストを回収できるだけの成功が見込めるのだろうか。

欧米の企業と異なり日本企業は、たとえ製造コストが上昇しても「値上げ」を嫌がる。この徹底した「値上げアレルギー」について詳しく調べてみると、原因は我々「消費者」側にあるとわかってきた。日本企業が「価格据え置き」にこだわる理由について、新刊『物価とは何か』から一部編集のうえ説明していこう。

北京オリンピックが無事閉幕した。しかし、放送の中核を担っていたNHK放送は、モヤッとする違和感が残るものばかりだった。